CTDドキュメントはどの部分に何を書くべきかが規約として定まっており、タイトルなどが規定されています。CTDプラグインを用いると条件に沿ってテンプレートドキュメントを自動作成し、タイトルや構成についての自動チェックができます。
条件を設定しボタンを押すだけで、M2テンプレートドキュメントを自動作成します。ドキュメントを分割編集したい場合やCTDに規定されていない細部のパラグラフなど、分割の仕方などを細かく指定することができます。
CTDドキュメントを複数人で書く場合、ルールに則っているかどうかを自動チェックします。ルールに則っていない部分がある場合、ファイルを開く場合やコミットする場合に自動チェックが行われ、問題がある場合にはユーザにフィードバックされます。
CTDで規定されたタイトルなどは、各自が勝手に変更してしまわないように、書き込みから保護されます。
crossnoteが持つドキュメント・ステータスやスケジューリング機能を用いることで、ドキュメント毎の進捗状態が容易にわかるようになります。
crossnoteドキュメントはWordファイル形式に変換できます。またその際、循環形式を用いると、Wordで編集した内容を元のcrossnoteドキュメントに戻すことも可能です。
crossnoteが持つ基本機能でレビューや承認プロセスを回すことができます。