crossnoteのAIサポート機能はドキュメンテーション作業の様々な局面をLLM[1] を用いたAIでサポートし、高度なドキュメンテーション作業を効率化します。
AIレビューやAIによる校正支援などの機能はユーザが目的に合わせて「日本語で」カスタマイズすることができます。さらにそれを全ユーザ配布することで全体の業務効率化が実現できます。
AIサポート機能はOpen AI社のChat GPT、Google社のGeminiに対応しています。さらに社内で運用するローカルLLMを利用することも可能です(Ollamaを使用)。
AIに対してこれから作成したいドキュメントの内容を伝えると、AIがその内容に沿った下書きを自動的に作成する機能です。作成した下書きはそのままcrossnoteドキュメント中に取込むことができます。
もちろん表や、箇条書き、書式設定などについても対応しています。
crossnoteドキュメント上で選択している部分(部品)の文章表現について、AIによる改善案を見る機能です。改善案が良ければ、それで置き換えることができます。
元の表現と改善案でどこが違うのかが分かりやすくなるように背景色が設定されます。
この機能は目的にあった改善提案となるように日本語で命令文を調整することが可能です。
AIにレビューを行ってもらい、ドキュメントにコメントを付けることができます。目的にあったレビューとなるように日本語でチューニングすることが可能です。
crossnoteドキュメントが対象の場合、AIによる修正案があればワンタッチで置き換えることができます。
AIレビュー機能が使える対象のドキュメントはcrossnoteドキュメント、およびWordファイルです。
この機能は目的にあったレビューとなるように日本語で命令文を調整することが可能です。
crossnoteドキュメントに対して校正支援機能を呼び出すことで、AIによるスペルチェックを行うことができ、ワンタッチで置き換えることができます。
この機能は目的にあった校正支援となるように日本語で命令文を調整することが可能です。
AIによるレポートの自動作成機能とは、あるドキュメント(元のドキュメント)をAIに読み込ませ、別のドキュメント(作成されるレポート)に指定された項目を転記する仕組みです。
作成されるレポート側で見出しととか表のヘッダを指定しておけば、それに相当する内容をレポートに設定した空白部分に転記します。読み込む元となるドキュメントはcrossnoteファイルだけでなく、Wordファイルやテキストファイル、PDFファイルなど、テキストデータとして扱えるファイルが対象です。
AIによる要約機能を使うとドキュメント全体を要約することができます。
AIによる要約機能はcrossnoteドキュメントだけでなく、WordファイルやPDFファイルなど、テキストデータに変換できるファイルに対応しています。
AIによる比較機能とは、2つの選択しているファイルの文意レベルでの違いを比較するための機能です。
なお、テキストや書式、構造の違いなどを比較したい場合には、crossnoteには様々な相互比較のための仕組みがあります。
AIによる比較機能はcrossnoteドキュメントだけでなく、WordファイルやPDFファイルなど、テキストデータに変換できるファイルに対応しています。
カスタム・タスクとは、ユーザが定義することができるドキュメントの変換処理で、処理方式と変換のためのプロンプト文を指定することで、様々な使い方ができます。
管理者側で登録して、ユーザ全員で利用することも、ユーザ側で登録して、自分だけのカスタム・タスクとして利用することもできます。
例えばこのようなことがワンタッチでできるようになります。